第414話

「お腹がすいていますか、ご主人様」とリサが言った。彼女はロンダとソファでじゃれあいながら、赤ちゃんの世話をしている間も私たちに二人きりの時間を与えてくれていた。「何か軽食を作りましょうか」

「いや」と私は言って、冷蔵庫からキュウリを取り出した。「ジュリアがキュウリでのセックスを楽しめるって言ったんだ。自分で試してみないとな」

リサとロンダは顔を見合わせると、同時にソファから立ち上がった。

「見学させていただきます、ご主人様」とロンダが言った。

彼女たちは私のベッドルームについてきた。私はキュウリを指揮棒のように振りながら歩いていた。

「せっかくだから、始める前に彼女をきれいにしてもら...