第425話

スコット

予想通り父から電話がかかってきた。私は二人の奴隷が父のものを咥えている間、彼らがこれまでに何をしたかについて父から詳細を聞いていた。彼がジュリアの喉に精液を送り込むまで、二人が受けた行為の細部を聞いていた。ジュリアが飲み込む様子からは、彼女がどれだけの量を受け止めているかが分かった。これは私が父にして欲しいと思っていたことだったので、驚きはなかったし、予想よりも冷静に受け止めることができた。最近、私の二人の奴隷を父が抱くのを見ていたことで、その生々しく鋭い感覚はいくらか薄れていた。父は話し終えるとジュリアに電話を渡した。

「やあ、奴隷」

「ご主人様、こんにちは」ジュリアが答えた。

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