第66話

アザエルが私の体を激しく突き上げる間、汗が肌を伝い落ちていく。最近、アザエルの思い通りにならないことが多く、レイプはさらに凶暴になっている。何年もこれに耐えてきた私は、ストレス解消の道具として…使われることに慣れてしまった。

もし全てが私の望み通りになれば、すぐにここから出られるだろう。そして私の…牢獄…家…だったこの施設は、もう存在しなくなる。

アザエルはさらに速く動きながら、私の顔を古いマットレスに押し付ける。彼のピアスからトゲが現れ、私の尻を出血させる。あまりにも激しい痛みに、私の中の悪魔と天使が頭の中で唸る。尻が真っ二つに裂かれるような感覚で、吐き気がこみ上げてくる。彼の肌からもさ...