第287話

「嘘つき」と私は呟き、彼が私の中心に自らを位置づけながら、その先端を私の秘所に沿って上下に滑らせ、私を焦らしているのを肩越しに見る。「あなたは飢えてなんかいなかったわ。あなたは私の夢の中で私を抱いていたじゃない。それだけじゃ欲求を抑えるには足りなかったの?」

彼は低く笑い、自分の硬いものを私の中心に戻し、ゆっくりと私の中に押し入れ始める。「君が教えてくれよ」と彼は息を呑みながら言う。「夢の中で君を抱くとき、これと少しでも似ているかい?」

そして突然、彼が私を満たし始めると、私も息を呑む。私は目を強く閉じ、枕の布地に向かって喘ぎ声を漏らす中、視界には星が溢れる。彼の一寸一寸が私を広げ、彼の先...