章 118

「沈知辞は服の上から彼の胸を揉み、ゆっくりとお腹の方へ手を這わせた。林隽はそこを触られるのが一番苦手で、くすぐったくてたまらない。逃げたくても逃げ場がなく、体をくねらせるばかりだった。

「小さな虎みたいだね」沈知辞はそう言うと、パソコンを横に押しやり、林隽を自分の膝の上にうつ伏せにしようとした。「君がまだ子猫かどうか、確かめてみよう」

沈知辞は窓辺に腰を下ろし、林隽が完全に膝の上に横たわれるよう体を傾けた。

林隽はこのOTK(Over The Knee)の姿勢が、典型的にお仕置きされる体勢だと気づき、慌てて言った。「ごめんなさい!……でも、僕何かしたっけ?なんでお仕置きされるの……」

「子猫は...