章 128

「もう入らないよ、いっぱいだよ」珠が残り数個になったのを見て、林隽は小声で言った。

「入るわよ」沈知辞は鞭で彼の肛門の入口にある珠を軽く叩き、それだけで林隽は全身をびくっと震わせた。

林隽は何度か「もう入らない」と思ったが、結局は全て押し込まれてしまった。彼はもう開き直り、とにかく早く済ませようと、二桁の数字が出てきたら適当に答えることにした。

沈知辞はそれに気づき、冷静に言った。「猫くん、これは授業をおろそかにしているわね。お尻を叩かれて居残りしたいのかしら」

林隽は強く叩かれるのが怖くて、彼女の指示に従って真面目に計算し直した。心の中ではもどかしくてたまらなかった。

ようやく珠が...