章 140

彼はまた沈知辞の足に伏せ、焦りに胸が燃えるような感覚だったが、あいにくその感覚は全て下半身に集中していた。頭が回らず、ただやきもきするばかりだった。

卑しい犬?彼は犬なんかじゃない。卑しい猫?いや、そんなことは口にできない……

彼は必死にもがいた末、前がますます締め付けられる感覚に、思わず叫んだ。「僕は主人の……子猫です!あぁん、子猫は主人に遊ばれるためにいるんです……」

「全然ダメね」沈知辞はゆっくりと少し下がった偽物のペニスを正しい位置に戻し、元の場所に押し戻した。「下手くそな歌、先生は気に入らない、不機嫌」

「あぁ……猫、僕は……にゃあ!」林隽は自分が何を言っているのかさえわから...