章 26

彼は汗をかき始め、全身が汗でびっしょりになり、うめき声を漏らして「お願い……」と言った。

「何をお願いするの?」沈知辞は自分の膝を少し開き、林隽が必然的に両足を開かざるを得ないよう圧力をかけ、下半身をより広く開かせた。

沈知辞は突然、ベッドに放り出されていたしっぽを手に取った。林隽の下は空っぽで、今その姿を見ると、不思議と挿入されることを望んでいた。

林隽はそのしっぽをじっと見つめていたが、しっぽはくるりと回り、毛のある部分が彼の性器から後穴までの股間を何度も撫で回した。

彼はくすぐったさに震え、逃げようと飛び上がったが、相手に太ももをぐっと掴まれた。「じっとしてなさい。逃げたら定規で百回叩く...