章 309

「なんだか楽しそうだね」と微笑みながら彼を見ている。

林隽はつい得意げになり、さらに相手を喜ばせたいと思った。眉をしかめ、何か決心したかのように、その後口を開けて舐めようとした。

ところが沈知辞は足を引っ込め、彼の顔を踏みつけた。「何してるの!」

「舐めてあげようと思って……」林隽は少し戸惑いながら言った。「前にネットで見たんですけど、舐めると気持ちいいって」

「舐めるの好きなの?」沈知辞は彼の顔を踏みつけながら言った。「舐めたいの?」

「大丈夫ですから……」林隽は質問に答えず、真剣な表情で再び沈知辞の足を掴もうとした。

沈知辞はまた足を蹴り出した。「もういいから。全然やる気ないじゃない。どう...