章 1352

「まさか彼女をこれほど辱める行為が李姉さんにこんな強烈な反応を引き起こすとは?陳燕の調教を受けた李姉さんは、もう引き返せない道に踏み出してしまったのではないかと疑い始めている。

だが私には止める力がなく、本能に突き動かされるままに、むしろ喜んでその行為に没頭していた。

こんなことをするのは李姉さんを傷つけ、道徳や倫理を踏みにじることだとわかっていた。しかし、李姉さんと不倫を始めた瞬間から、すべては既定の事実となっていたのだろう。

極度の心の葛藤は、絶頂の快楽に次々と置き換えられていった。今の私には何の考えもなく、ただ快楽を思う存分に味わい、解放されたいだけだった。

最後の一突きと共に、...