章 304

「まだ早いのよ、何を急いでるの」周夢雪は恥ずかしそうに言った。

「俺が何を急いでるって?何を急いでるって?」劉傑はそう言いながら、直接手を周夢雪の服の中に滑り込ませ、ブラジャーをずらして、その柔らかな双丘を掴んだ。

「劉傑、やめて、んっ……」周夢雪の言葉は途中で遮られた。劉傑が彼女の唇を塞ぎ、舌が強引に彼女の歯の間を押し開いて侵入してきたのだ。

周夢雪の体は一瞬固まったが、徐々に力が抜けていった。彼女の舌が拙いながらも劉傑の舌に応えようとするも、すぐに劉傑に絡め取られ、引っ張られ、吸い込まれていった。

周夢雪は目を閉じ、顔を真っ赤に染めた。立っているのもやっとで、両足がすくんでいた。

劉傑は周...