章 401

劉杰は林允を見つめて、「お前、本当に厚顔無恥だな」と言った。

林允は軽く微笑んで、「お互い様じゃない」と返した。

劉杰は思わず股間に痛みを感じ、ふと思いつくと本当にテーブルの下に潜り込み、林允のレースをめくり上げて、舌を差し入れた。

……

ちょうどその時、ドアが開き、聞き覚えのある声が響いた。「姪っ子、やあ!」

「韓おじさん、何かご用?」林允の声だ。

「いや、特に何もないんだが、我々の取引の金、そろそろ渡してくれないか」韓洪峰の声だった。

「わかったわ、すぐに振り込むわ」林允はさらりと言った。

「姪っ子、時間があったら叔父さんが食事でもご馳走しようか?」

「この頃は忙しいの。時間ができたら、私...