章 407

「さらに重要なのは、あの顔だぜ。うわぁ、嫦娥様だってこのレベルだろうよ!」最初の警備員が袖で口元を拭った。

「それに、あの長い脚を見てみろよ。俺のレベルじゃ、あの太ももに挟まれたら、イッちまうぜ」もう一人の警備員は手を伸ばし、硬くなった股間を調整した。

「肌は白くて、柔らかくて、まさに極上品だな。あんな女、一晩だけでも抱かせてくれるなら、俺は十年寿命が縮んでもいいぜ」

その警備員の声が消えないうちに、背後から冷たい声が響いた。「お前ら二人、今すぐ消えろ」

二人の警備員が振り返ると、劉傑がいた。

二人は口をへの字に曲げ、一人が口を開いた。「ふん、何様のつもりだ?顔が整ってるってだけで林...