章 678

「あっ……!」

思わず声が漏れ、私は妻の奥深くで全てを解き放った。

激しい動きで疲れを覚え、すぐに体を離すことなく、そのまま妻の背中に覆いかぶさって休んでいた。

その時、またつい窓のカーテンの方を一瞥してしまう。言葉にできない満足感が胸の内に広がった。

しばらく休んでから妻の体から離れると、妻は怠そうに手を伸ばしてティッシュを取り出し、いつものように下半身を拭き取った。少し力が戻ってから、やっと体を起こして下半身を押さえながらトイレへ向かった。

私は適当に体を拭いてカーテンのところへ行った。

目の前で興奮して荒い息を吐いている卑猥な男に、私は小声で尋ねた。「どうだった?さっきのは刺...