章 679

しばらくして妻がシャワーから戻ってきた。何も身に着けていない妻が部屋に入ってくる。歳月は妻の体をより一層成熟させ、魅惑的にしていたが、それ以外の痕跡は何も残していなかった。今の妻は最も魅力的で誘惑的な時期を迎えていた。

妻は入ってくるなり一言尋ねてきた。「さっき外に出たの?ドアの開け閉めする音が聞こえたんだけど」

「寝室を片付けてゴミを捨てに行っただけだよ。そういえば、さっき体を拭いた紙がゴミ箱に入れ損ねて、うっかりお前のパンツの上に落としちゃったんだ。俺のあそこの汁でベタベタになっちゃったから、ついでにパンツも捨てておいたよ」

妻は惜しそうな表情を浮かべた。「どうして捨てちゃったの?洗...