章 704

「鏡の角度を調整したら、ベッドの上に一糸まとう事なく横たわる李娜の姿が見えた。

両足を大げさに開き、膝を曲げて弓なりになっている。そんな姿勢のまま、李娜は自ら手を伸ばして胸の二つの大きな丸みを揉みしだいていた。

ベッドの端に座る浅黒い肌の男は裸で、この様子では早々にもう萎えてしまったらしい。彼はベッドの端に座り、昨日よりもずっと大きなキュウリを握って、腕を動かしながら絶え間なく抜き差ししていた。

目の前の現実という異様な視覚的衝撃に、私はまた一気に反応してしまった。

横向きになって、そっと熱くなった下半身を宋芳玉の尻肉に押し当てながら、見続けた。

李娜は自分の体を更に激しく揉みしだきながら言っ...