章 143

「それは片方向ガラスよ。外からは中の様子が見えるけど、中からは外が見えないの」

「そうそう、あの女性は君の奥さんだろう?セクシーすぎるぜ!」

林川は彼の手に数百元を追加で握らせながら、何度も礼を言った。このお兄さんは気が利く、分かっている人間だ。

林川が個室のドアの前に立ち、そのガラス越しに中を覗くと、王の荒々しい手が秦悦のふとももを優しく撫でているのが見えた。

秦悦は身をよじらせ、彼の大きな手から逃れようとしている。

性欲に支配された王が大声で吠えると、秦悦のふとももの上のストッキングが破れた。

ストッキングが裂けるとともに、卵のように滑らかな肌が露わになった。

秦悦は口元に妖艶な笑みを浮か...