章 248

そう考えると、あいつはさらに硬くなり、まるで朝立ちのときだけに感じる熱い膨張感まで伝わってきた。結局のところ、自分で自分を欲情させ、欲火に身を焦がしているのだ。

林川にとって、世界で最も気持ちいい三つのことがある。一つは我慢した小便を解放するとき、二つは授業中に極限まで眠くなって眠りにつくとき、そして三つ目はセックスでのクライマックスだ。

あの素晴らしい感覚は、言葉では表現できない。

林川は秦悦の妖艶な顔を見つめていた。水が滴るほど瑞々しい肌、そして首筋の産毛が汗で雪のように白い首に貼りついている様子は、極限まで誘惑的だった。

さらに彼女の鮮やかな赤い唇を見ると、林川は頭がズキズキした...