章 30

「あぅぅ...」ぼんやりとした意識の中で、ようやく眠りについた。その間も、あの大きな武器は股間を支え続けていた。

翌朝、林川はベッドの端に座り、数分間ぼうっとしていた。体が少し疲れている。まるで昨夜、徹夜で戦ったのが自分であるかのように。何度か深呼吸した後、ようやく立ち上がることができた。下を見ると、そこはかなりの規模で膨らんでいる。まさか一晩中硬いままだったのか?

あまりにも極端すぎる。

でも仕方ない。秦悦が与えてくる誘惑は致命的だった。夢の中でさえ彼女の香りに触れたいと思い、十数年かけて貯めた蓄えをすべて彼女に捧げたい衝動に駆られる。一度でも彼女と結ばれたら、きっと極上の快楽だろう。...