章 351

林川は笑いながら核心的な質問を投げかけた。

三爺はしばらく沈黙した後、林川に言った。「この連盟は私が自ら作り上げたものだから、当然私が主導権を握ることになるだろう」

林川はさらに尋ねた。「この連盟に加入するだけでいいのですか?」

三爺は首を横に振った。「連盟に加入するからには、毎月収入の十分の一を納めてもらう。例えば、月に千元の利益があれば、百元を納めることになる。連盟がもたらす恩恵を考えれば、十分の一という割合は決して法外ではないだろう」

林川は思わず噴き出した。

三爺は遠回しに保護料を取ろうとしているのだ。言葉を飾っても、結局は立派な理由を口実にしているだけだった。商売人はみな愚か者ではな...