章 353

「あっ……」

阿嬌は一瞬固まり、艶やかな顔を上げて、甘ったるい声で林川に尋ねた。

「林社長、それはどういう意味なの?」

どういう意味?

林川は笑いながら彼女の手を股間から取り出し、口を開いた。

「俺が言いたいのは、お前はこんな手段を何人に使ってきたんだ?ってことだ」

阿嬌は内から外まで色気が溢れ出ていた。その手で掴める程度の双丘は滑らかで豊満で、さらに抹胸ドレスの下からちらりと見える二本の太腿、これらすべてが林川の視線を引き付けていた。

彼女をテーブルに押し付けて、激しく責め立てれば、想像を絶する快感だろう。さっき彼女が歩くときに揺れる尻を見ていると、その上にパンパンと手を叩きつけたくなった...