章 371

「林さん、ゆっくり食べてね。誰もあなたから奪わないわよ」阿嬌は箸でエビの身をつまんで林川の口元に運び、微笑んだ。

林川は遠慮なく口を開けて食べた。食べられるだけ食べておこう、これらは全て利息に計算しておけばいい。小さなイナゴでも肉だ。林川は見逃すつもりはなかった。

白楓は最初から最後まで箸を一度も動かさなかった。

三爺は絶え間なく林川に酒を勧め、まるで花が咲くような話しぶりだった。何杯か白酒が入ると、林川の頭はほんのり回り始めた。

林川は隣の阿嬌を色っぽい目で見つめ、奥さんは本当に美しいと連発した。こんなセクシーな女性を見つけられるなんて、まさに男の夢だと。

「いやいや、年には勝てん...