章 449

「彼女と結婚する男は、きっと搾り取られるだろうな。でも、あの女の技は本当に素晴らしい。中は温かくて締まりがよくて、少し動くだけであの包み込まれる感覚に我を忘れてしまう」

彼女の全身から色気が溢れ出ていた。

楊莉は色っぽく目配せし、艶やかな声で言った。「まだまだ物足りないわ」

そう言うと、彼女はゆったりとした足取りで林川に近づき、そのまだ柔らかいものを握ると屈み込んだ。汚いとも思わずに、艶やかな赤い唇を開いて、ゆっくりと咥え込んでいった。

器用な舌が先端をくるりと舐め回し、その刺激で林川の内に熱が再び燃え上がった。

この夜、林川と楊莉の情熱は留まるところを知らず、バーは二人の戦場と化し...