章 46

次に、唐菲菲は林川の目の前でスーツのスカートのボタンを外した。彼女はブラを着けておらず、ボタンを外すとすぐに豊満な雪のような白さの双丘が束縛から解放され、林川の目を眩ませた。

これは林川の忍耐の限界だった。彼の頭の中で何かが爆発し、口をつけて貪るように齧りついた。

「あぁ……」

唐菲菲は満足げに息を吐き、林川の頭を抱きしめた。まるで彼女の胸の中に林川を押し込もうとするかのように。

「小川、あなたがこの秘密を守ってくれるなら、私が秦悦をあなたに一度抱かせてあげる手配をするわ。お互いの欲しいものを手に入れましょう。もし秦悦と張平を別れさせることができたら、その後は秦悦はあなたのものよ。こっそり教え...