章 471

「そんなことないわ」秦悦は頬を赤らめ、恥ずかしそうに言った。

「もう、変なこと言わないでよ。本当に怒るからね」

そう言うと、林川の目の前で唐菲菲のお尻を思い切り掴んだ。ぷりっとしたお尻が掴まれて形が変わるのを見て、林川は思わず唾を飲み込んだ。

唐菲菲も負けじと、秦悦の上着の上から彼女の胸に手を伸ばした。上着の上からでもはっきりと見える膨らみの輪郭、そしてその先端にある明らかな突起。秦悦は鼻から「んっ」と可愛い声を漏らした。その瞬間、林川の下半身に強烈な感覚が走り、思わず股間が熱くなった。

あの声は、あまりにも色っぽすぎる。

「やめてよ、変なところ触らないで」秦悦は彼女の手を払いのけた。

彼女は...