章 500

「ふぅ…しばらく弄っていたら、林川も疲れてきた。黎韵を解放してから、熱い視線で楽莉を見つめた。彼女はベッドの上で大人しく跪き、振り返って林川に色っぽい目配せをした。

「お兄さん、優しくしてね」

黒いストッキングに包まれた二本の長く真っすぐな脚が、林川の呼吸を奪った。

巨竜が陣地に入ったばかりで、楊莉は甘く柔らかい声で喘ぎ始めた。彼女は色気たっぷりの目で林川を見つめ、口から大きな声を漏らした。

「気持ちいい…川お兄さん、早く…もっと早く」

彼女のそこは、まるで洪水のように溢れていた。

情熱の中、いつの間にか黎韵が後ろから林川を抱きしめていた。柔らかくてハリのある双峰が林川の背中に押し付けられ、彼...