章 662

「そこは丸くて白くて、まるで今にも飛び出してきそうなほど豊かに膨らんでいる。」

秦悦は慌てて口を開いた。「小川、赤ちゃんがまだ起きてるの。聞かせないで。夜にしましょ?」

彼女は服を引き上げ、露わになった丸みを隠しながら、顔を赤らめてベッドの端に腰掛けた。林川は深呼吸を二度して、自分を落ち着かせようとしたが、秦悦を見るたびに、抑えたばかりの欲望が一気に沸き上がり、頭のてっぺんまで駆け上がった。

彼女が旗袍を着れば最もセクシーな一面を見せるとしたら、このCA制服を身につけると、妖艶さは極限に達する。これまで何度か偶然目撃した光景から判断すると、秦悦の欲求は強く、ほぼ毎晩こっそりと別の方法で解消して...