章 79

なんてことはない、彼らは一、二時間は終わらないだろう。

張平は出かける前に秦悦を満足させるつもりだった。彼女を満足させられないことを恐れて、自分が出張中に彼女が人目を忍んで浮気するのを避けるためだろう。

空気の中にさえ、春めいた情が漂い、林川の体は火照って落ち着かなかった。

唐菲菲は水蛇のように身をくねらせ、片手で林川の命根を掴み、絶えず擦り続けた。しかし彼女がどれだけ挑発しても反応はなかった。林川のあそこがどれほど凄くても、一、二分で反応するはずがない。そんなことになれば林川の命が危ないではないか。

「林川、私、辛いよ」

彼女は潤んだ瞳で林川を見つめ、その目には渇望の色が浮かんでいた。

林川...