章 794

「この年齢の人たちが喜んで警備員をやるってことは、給料がかなり高いに違いないよ。信じるか信じないか知らないけど、最低でも月に一万元は下らないはずだ。それも控えめな見積もりで、もっと上かもしれない」

林川は自信なさげに笑いながら言った。「そんなに大げさじゃないでしょ。警備員の月給が万を超えるなら、俺たちも頑張る必要なんてなくて、直接警備員になればいいじゃん。毎日遊び暮らして、お金の心配もなし」

浩子は笑いながら林川に尋ねた。「あなただったら、月に五、六千元の給料でこの年でセキュリティガードをやりたいと思う?警備員なんて老後の仕事だよ。給料がすごく高くない限り、人に頭を下げて門番なんてやりたが...