章 1051

老徐の話を聞いて、白伈はしばし呆然としたが、すぐに我に返った。手袋を装着すると、老徐の巨大なそれを軽く触って、手に取り、下を向いて注意深く観察した。

「さっき、硬くなったことあるの?」白伈は遠慮なく率直に尋ねた。

「ああ、硬くなったんだが、肝心なところでダメになっちまって、今こんな状態になっちまったんだ」老徐は諦めたように溜息をついて答えた。

「特に問題はなさそうね。こうしましょう。詳しく検査してから、改めて話し合いましょう」と白伈は言った。

老徐はこれを聞くとすぐに頷いた。もちろんそれを望んでいた。病院に来たのも、自分のアソコに一体何が起きているのか調べてもらうためだった。

そこで...