章 126

ピンク色のシーツに白い掛け布団、何とも誘惑的な雰囲気を醸し出している。

徐さんは足で部屋のドアを閉めると、秦虹をベッドに投げ出し、まるで狼のように彼女に飛びかかった。

秦虹もすでに我慢の限界だった!

養父について一年か二年になるが、養父は彼女をいつも年配の男性たちの相手をさせるばかりだった。

確かに彼らを満足させることはできたが、自分が絶頂に達しようとする瞬間、その老人たちはすぐに力尽きてしまい、毎回自分で処理するしかなかった。

今こうして目の前に若くて逞しい男がいるのだから、秦虹はもちろん存分に楽しむつもりだった。

徐さんが秦虹に飛びかかってきた時、秦虹は自らチャイナドレスの裾を高く持ち上げ...