章 276

老徐はソファに座るこんな美女を見つめていた。高く聳え立つ胸、平らな腹部、色気を含んだ瞳、魅惑的な赤い唇、秦虹の体のあらゆる部分が人を惑わす雰囲気を放っていた。

こんな女性が自分のものになり、自分の下で喘ぎ、震えるのだ。

そう思うと、老徐は我慢できずに上着とジーンズを一気に脱ぎ捨てた。

老徐の頭皮にも快感が走り始めたその時、まさに突進しようとしたところで、ポケットの携帯電話が突然鳴り出した!

老徐は自分のものを秦虹の体内に残したまま、ポケットから携帯を取り出した。番号を見ると、赵宇からの電話だった。

この電話は無視できない。「もしもし、徐兄さん?」

老徐は片手で電話を持ち、もう片方の手で秦虹の細...