章 287

洪辰は妻の美しい体つき、その柔らかな双丘を見つめながら、思わず喉が鳴った。

股間のモノはすでに天を仰ぐように勃ち上がっていた。「ねぇ」

洪辰は後ろから李麗を抱きしめ、自分の硬くなったものを李麗の豊かな双丘の間に押し当てた。

「どうしたの、辰?」李麗は下半身に押し付けられる感触に、かすかな疼きを覚え始めていた。

「お前さ、他の男と何かあったりしないよな?」洪辰は少し躊躇いながらも、結局は李麗に尋ねた。

劉二熊の言葉をすべて信じるわけではなかったが、あの断言するような様子を見ると、洪辰の心にも多少の疑いが生まれていた。

李麗は洪辰の言葉を聞いて胸がドキリとした。この洪辰、何か噂を聞いたのだろうか?...