章 412

茅坪村の村道建設はこうして着工した。

徐おじさんは掘削機に沿って少し歩いて、すべてが軌道に乗ったのを確認すると、家に戻ることにした。

家の養魚池のポンプはまだ人から借りたものだし、そろそろ自分のに交換しなければならない。

徐おじさんが家に戻ると、甥の嫁が雪柔におじさんに食事を届けさせようとしていたところで、徐おじさんが帰ってきたのを見ると、すぐに家で食べていくよう声をかけた。

朝食を済ませると、徐おじさんは県城で買ったものを担いで養魚池へと向かった。

パソコンや水質モニターなど、高級機器ばかりだ。

養魚池の脇には、徐おじさんが李大宝に頼んで二階建ての洋風の家を建てさせていた。

徐おじさんの...