章 990

「よし!」三爺が鄭秋菊を階下まで送り、老徐の部屋の外に戻ってきた時、中から再び艶やかな女性の声が聞こえてきた。

ただし、この女性の声は明らかに先ほどの鄭秋菊よりもずっと若く、そして一層官能的だった。

三爺は思わず感心した。この老徐は、本当に女性関係が豊かだな。

認めざるを得ない、この老徐というのは、非常に魅力的な男だ。

三爺も我慢できなくなり、隣の部屋に行って看護師を一人捕まえ、部屋に引きずり込むと自分の服を脱ぎ始めた。

ここの看護師の多くは、三爺の手下が変装しているのだ。

ピンク色の服を着たその看護師は三爺の行動を見て、すぐに彼が自分を可愛がろうとしていることを悟った。

看護師は急いで自ら服...