章 1237

「このガキ、まだ処女のくせに、誰があんたを相手にするって言うのよ?あっち行きなさい!あたしの大事な旦那を渡せるわけないでしょ?そうそう、これからは義兄さんって呼びなさいよ。劉斉はあたしが蹴っ飛ばしたから、この人こそあんたたちの本当の義兄さんなのよ。二虎、彼女は麗麗よ。うちの店では一番若い子で、明るくて人懐っこい子なの。劉斉っていうクソ野郎が彼女の初めてを奪おうとしてたけど、あたしが厳しく禁止したのよ。この子だってこれから嫁ぐんだから!あんたも彼女に手を出すんじゃないわよ。店の他の子なら誰でも好きにしていいけど、麗麗だけは駄目!」

「姉さん、麗麗の方から俺に迫ってきたらどうしよう?」安二虎が悪...