章 2110

姉の反応から察すると、それは言葉では表せないほどの喜びの感覚に違いない。その感覚は彼女を夢中にさせるもので、だからこそ安二虎が本当に彼女と親密に触れ合った時、彼女は心も体も渇望の状態にあったのだ。

安二虎はマリアが我を忘れているのを見て、自分も我慢するのをやめた。体を翻してジョシーを押し倒すと、思い切って引き抜いた。ジョシーは急に強烈な虚しさを感じ、気を失いそうになった。その虚しさは彼女が今まで経験したことのないもので、とても辛かったが、すぐに慣れた。

彼女の視線が安二虎とマリアに向けられた時、安二虎が飢えた狼のように、彼女の秘所に顔を埋め、貪欲に舐め始める様子が見えた。「ちゅぱ、ちゅぱ」...