章 2324

バーバラは恥ずかしそうに言った。

安二虎は一気に彼女の身体を覆う布団をめくり上げた。瞬時に、比類なき美しい裸体が安二虎の目の前に現れ、眩しいほどの白さが広がった。彼が最も興味を持っていた「名所」は想像通り清潔で真っ白だった。

彼女もまた自分の「景勝地」をきれいに手入れしていたのだ。見たところ自然な白ではなく、処理されたものだったことがわかる。この女性が自分の魅力にかなり気を配っていることが窺えた。彼女が何の仕事をしているのかは分からないが、この女性はいつも安二虎に神秘的な印象を与えていた。

安二虎の視線が彼女の「景勝地」を貪るように見つめているのを感じ、バーバラの胸は激しく鼓動し、思わず足...