章 240

「それとね、あんたのお兄さんも外に女がいるのよ!私が見るところ、何人かの女とはただの関係じゃないわ。ただ証拠を掴めてないだけよ」

「兄貴が六十にもなって外で女遊びしてるっていうの?」楊梅は不思議そうに尋ねた。

「ふん!楊梅、言っておくけどね、男ってのはね!どんな年齢になっても、アソコが立つ限り、他の女を抱きたがるものなのよ。これは変わらない、男の本性ってそういうものよ。新しいものに目がなくて古いものには飽きる。ねえ坊や、あんた今朝は私たち義理の姉妹二人を抱いたけど、もし別の美人が来たら、またやりたいでしょう?全く足ることを知らないんだから、そうでしょう?」翠芳は安二虎に笑いかけた。

安二...