章 2401

「両将軍、会所の規則に従っていただかなければなりません。階級の高低に関わらず、皆様の安全のため、ご理解いただきたいのです」

「問題ありませんよ。私は規則を破るつもりはありません。いつから正式に参加できるんですか？次の集まりはいつ開催されるんです？」ジオド将軍は熱心に尋ねた。彼が非常に興味を持っていることは明らかだった。

「今すぐにでも入会できますよ。申込書、情報シート、誓約書に記入して、保証金は三日以内にお支払いいただければ。手続きが完了次第、ご自分のパートナーを連れてパーティーに参加できます。将軍はかなり急いでいるようですね」アキノは意地悪く笑いながら言った。「お二人に言っておきますが、...