章 376

二十分後、静缘は外で甘い声で呼びかけた。「師匠様、お食事ができましたよ。安施主はまだいらっしゃいますか?」

了塵師太は急いで彼の下半身を手で押さえ、これ以上続けさせないようにした。「安施主、どうか、この貧尼をお許しください!もう続けられません。さもないとこの寺にいられなくなります。静缘たちは聡明な子たちですから、これ以上出なければ、すぐに気づかれてしまいます」

安二虎も了塵師太を困らせたくはなかった。意地悪く笑いながら、ぷっと引き抜いた。了塵師太は急に体が空っぽになったような物足りなさを感じた。本当は彼が出ていくのが惜しかったが、これ以上続けさせるわけにはいかないと分かっていた。静心が静缘...