章 382

安二虎は安大彪のあの卑しい態度を見て、心の中で思った。「こいつがそんなに気持ち良くなりたいなら、俺が叶えてやるさ。だが、自分で節制できずに死んだり不具になったりしても、俺が警告しなかったとは言わせねえぞ」そう考えながら、笑みを浮かべて尋ねた。

「村長、そういう薬は確かにありますよ。でも、ある程度の危険性があります。量を間違えると問題が起きますからね。軽い場合はあんたのモノが使い物にならなくなって、二度と男として機能しなくなる。重い場合は命を落とすことになる。それでも調合して欲しいですか?」

「つまり、あんたの指示通りに飲めば問題ないってことだな?」安二虎が本当にそんな薬を作れると分かると、...