章 405

「それを思うと、安二虎は動きを止め、彼女の整った小さな鼻をつまんだ。「ねえ、相談があるんだけど」

「二虎お兄ちゃん、なあに?あなたの言うことなら何でも聞くわ、愛してる!」安思晴は頬を赤らめて笑った。

「この後、君の中に種付けしたいんだ。直接中に出したい。いいかな?確かに君には旦那さんがいるけど、今日は特別に中に出したくて。でも、妊娠する可能性もあるから、君の意見を聞きたいんだ」安二虎は笑いながら言った。

安思晴はそれを聞いて、安二虎を愛情たっぷりに見つめ、唇を噛みながら微笑んだ。「二虎お兄ちゃん、あなたの好きなようにして。あなたの子供が欲しいの!夢にまで見てたの。だから、そんなに考えない...