章 39

林浩は彼女の言葉を聞くと、手を伸ばして彼女の小柄な体を抱き寄せた。李晴もそれに応じて彼に腕を回す。林浩は直接彼女の小さな唇にキスをし、李晴も情熱的に応えた。

林浩は彼女の細い腰を抱きながら、Tシャツを少し上げ、両手で彼女の腰を撫でた。

「んん、くすぐったい」唇を離すと李晴は甘えた声で言った。

林浩が意味ありげに彼女を見つめると、李晴は心虚ろに言った。「そんな目で見ないでよ。約束したでしょ?変なことしちゃダメよ」

「お姉さん、先に誘ってきたのはあなたでしょ?僕が勝手に手を出すわけないじゃん」林浩は冤罪だと言わんばかりに言った。

「ただ念のため言っておくだけよ。あれ以外なら何でも好きにし...