章 415

乔雨がまだ反応する間もなく、林浩は手を伸ばして一度つまんでみた。本当に弾力があり過ぎて、林浩は手放したくないほどだった。

だが、あと数分もすれば張瑶と張扬がやってくることを林浩は承知していた。

「乔お嬢さん、早く服を着たほうがいいよ。張瑶と妹さんがもうすぐ上がってくるから!」林浩は少し意地悪く乔雨の向かいのソファに腰を下ろした。

「え、なんで早く言ってくれなかったの?」乔雨はこの状態で林浩に全部見られても構わなかった。どうせ自分の体は一度林浩に見られているのだから。しかし、自分と林浩がこんな状態を他人に見られたら、恥ずかしくて死んでしまうところだった。

「お前が先に聞かなかっただろ!」林浩は白...