章 513

葉長風をベッドに寝かせると、蒋晴と一緒に彼の服と靴を脱がせてから、林浩は蒋晴と共に部屋を出た。

蒋晴は家に戻ってきたので、当然ながら羽衣のように薄い寝間着を着ていた。彼女が先に歩いていくと、中の黒い下着がはっきりと透けて見えていた。

林浩は後ろから見ていて胸が高鳴り、思わず手を伸ばして蒋晴のスカートの下を一掴みしてしまった。蒋晴は林浩がこれほど大胆だとは思っていなかった。葉長風が家にいるというのに、林浩が自分を弄ぼうとするなんて。

蒋晴は下半身を林浩に掴まれて、思わず艶めかしい声を漏らした。慌てて寝室の方を振り返ったが、幸い葉長風は酔いつぶれていて、まったく動きがなかった。

蒋晴は勢い...