章 100

「ズボンを脱げ?おいおい、脱げだと?くそったれ、脱げばいいんだろ。どうせ俺様が口説く手間が省けるってもんだ」

硬鉄のような黒い肉棒が股間から飛び出した。動きが速すぎて、勢いよく跳ね返り、ぱんっと腹に当たった。

「え?大蟒蛇?」

莫艳は目を丸くした。あの日見たときより大きくなってる?数日で成長するものなの?まいったね、太すぎる。子供を産んだ経験があっても、こんなものをそのまま入れられるはずがない。一突きで底まで達したら、人間の形なんて残らないわ。

「ふん、見りゃわかる。"大物"を見たことのない女だ。あの欲しそうな目、まるで飢えた狼みたいだな」龍根は心の中でつぶやいた。

よだれがまた間抜...