章 157

「半信半疑で男のその醜いものに手を伸ばしたけど、でも、あれはどうしてあんなに太くて、どうしてあんなに長いの?まるでズボンの中に大きなトウモロコシの穂先を詰め込んだみたいで、しかも火傷しそうなほど熱い!」

「い、いや、いや、そんなはずない、そんなに大きいわけがない!絶対偽物よ!絶対偽物に決まってる!」袁紅は恐怖に頭を振り、少しずつ後退して事務机の傍まで下がると、龍根のズボンの膨らみを見つめ、心に激しい波が立った。頭の中では天と人が戦うように、一瞬にして呆然となった。

心の中ではまず驚き、どうしてこんなに大きなものがあり得るのかと疑いながらも、一方ではこれが本物であってほしいとも思っていた。も...