章 277

「キュッ」とタイヤが地面と摩擦する鋭い音。龍根が車から降り、冷たい風に向かう。刀で削ったような端正な顔立ちに、不敵な笑みを浮かべている。手をこすり合わせながら、三階の五号室へと駆け上がった!

女たちが一列に並び、裸になった姿、白い肌と丸みを帯びた尻を想像すると、股間のものが頭をもたげた。触れると、熱く硬い。今夜は思う存分楽しめそうだ!

「相棒よ、お前が持ちこたえられるなら、今日は存分に楽しませてやるぞ」龍根は心の中で呟いた。七人もの女がいるのだ、満足できないはずがない。きっと象の鼻も皮が擦り切れるほどだろう!

「みなさん、こんにちは。私は楊婷です」

「莫艶です」

「袁紅です」

「黄娟です...