章 1612

「あんた、動かないで。隣村の素足医者だ。あんたの病気を治しに来たんだ」張陽は下品な笑みを浮かべた。

その村の女は身をよじらせたが、それほど力を入れず、張陽の問いかけに逆に尋ねた。「どんな病気を治すっていうの?私、病気なんかかかってないわよ」

すると張陽は意地悪く笑って言った。「もちろん、婦人科のかゆみを治療するんだよ」

そう言いながら、張陽は村の女の胸から手を下へ移動させ、両足の間へと這わせ、ズボン越しに撫で始めた。

こうなると、その村の女も意図を理解したようだった。

楊羽は呆れた表情を浮かべた。この張陽はまったく厚顔無恥だ。十分に下劣で、こんな破廉恥な行為は自分にはとても真似できない。

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